「カードローンでお金を借りたい!」
このようなときに、アルバイトやパートですと、「収入が少ないから審査に通らないかも・・・」という不安がある人も多いかと思います。
確かに、アルバイトやパートの場合、年収が低くなってしまうため、審査上不利なのは間違いありません。
このため、なるべくなら審査のハードルが低いカードローンを選ぶのが最適です。
そこでこの記事では、アルバイトやパートの人におすすめのカードローンを紹介していきます。
目次
アルバイト・パートがお金を借りるなら大手消費者金融が最適!
アルバイトやパートが借入するなら、大手消費者金融がもっともおすすめです。
大手消費者金融とは以下の5社を指します。
なぜ大手消費者金融がおすすめなのかと言いますと、理由は以下の3つです。
- アルバイトやパートでもOKと記載のある業者が多い
- 申込条件がやさしい
- 審査の難易度が高くない
アルバイトやパートでもOKと記載のある業者が多い
大手消費者金融は、「アルバイトやパートでも利用可能」と記載のある業者が多いです。
公式サイトにはっきりと記載があるケースが多いため、安心して申し込みができます。
また、口コミサイトなどを見ても、「アルバイトだけど借入できた!」というような書き込みも多いため、アルバイトやパートでも借入できる可能性は高いと判断可能です。
申込条件がやさしい
大手消費者金融は申込条件がやさしいという特長もあります。
申込条件は以下のように、「20歳以上で安定収入がある方」というくらいですので、アルバイトやパートの人でも容易に満たすことが可能です。
業者名 | 申込条件 |
アコム | 成人以上の安定した収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方 |
アイフル | 満18歳以上の定期的な収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方 |
プロミス | 年齢18歳以上74歳以下のご本人に安定した収入のある方 |
SMBCモビット | 20歳以上69歳以下の安定した定期収入のある方 |
レイクALSA | 満18歳以上70歳以下の方で、安定した収入のある方 |
審査の難易度が高くない
大手消費者金融は審査の難易度がそれほど高くありません。
以下の2点に問題がなければ、大抵の場合は問題なく審査に通ります。
- 安定収入
- 信用情報
安定収入
安定収入とは、「毎月継続して収入があるか?」という部分です。
申込条件にも記載があるように、カードローンの審査に通るには、この安定収入があることが必須になってきます。
よって、毎月収入がなければいけません。
ただし、アルバイトやパートの収入であっても安定収入として見てくれますので、この条件を満たすのは難しくありません。
信用情報
信用情報とは、「個人信用情報機関」に記録されている、クレジットカードやローンなどの記録のことです。
クレジット会社やローン会社は個人信用情報機関に加盟しており、顧客の情報を提供しています。
このため、個人信用情報機関には、あなたが利用したクレジットカードやローンの利用記録があります。
そうした記録を信用情報と呼ぶのです。
消費者金融の審査ではこの信用情報を確認され、以下のような点に問題がないかをチェックされます。
- 他社の借入額や件数が多すぎないか?
- 返済期日はしっかりと守っているか?
- 過去に事故情報を起こしていないか?
上記のような点に問題があると審査に影響がありますが、そうではない場合はまったく心配入りません。
大手消費者金融カードローンの借入にはこんなメリットもある!
大手消費者金融のカードローンは、アルバイトやパートでも利用できるという点以外にも、以下のようなメリットもあります。
- 審査が非常に早い
- 即日融資が可能
- 無利息サービスが受けられる
- 他人バレを防ぎやすい
審査が非常に早い
大手消費者金融の審査は非常にスピーディーです。
以下のように最短30分という業者が多いため、申し込みしてから迅速に審査結果が通知されます。
業者名 | 審査時間 |
アコム | 最短30分 |
アイフル | 最短30分 |
プロミス | 最短30分 |
SMBCモビット | 最短30分 |
レイクALSA | 最短即日 |
即日融資が可能
大手消費者金融はすべての業者が即日融資に対応しています。
このため、申込当日にお金を借りることが可能です。
また、これは土日や祝日であっても変りありません。
すべての業者が「自動契約機」を設置していますので、銀行振込ができない土日祝であっても、即日カードを発行して、ATMから借入が可能です。
業者によっては以下のように、土日祝の銀行振込にも対応しています。
業者名 | 振込対応時間 |
アコム | 原則24時間最短1分で可能 |
プロミス | 原則24時間最短10秒で可能 |
レイクALSA | 初めて契約の人は21:00まで(日曜は18:00まで) |
無利息サービスが受けられる
大手消費者金融は、「無利息サービス」がある業者が多いという点も魅力です。
業者名 | 無利息サービス |
アコム | 契約日の翌日から30日間 |
アイフル | 契約日の翌日から30日間 |
プロミス | 借入日の翌日から30日間 |
SMBCモビット | なし |
レイクALSA | 契約日の翌日から60日間(WEB申込のみ。その他の申し込みは30日間) 契約日の翌日から180日間(借入額5万円まで) ※どちらも契約1~200万円まで ※30日間、60日間、180日間無利息の併用不可 |
SMBCモビット以外は無利息サービスがありますので、サービス期間中は利息が無料になります。
このため、利息をお得にできるというメリットがあります。
とくに「レイクALSA」は無利息期間が他社よりも長いため、お得できる利息も大きくなるため、非常におすすめです。
他人バレを防ぎやすい
大手消費者金融は「他人バレを防ぎやすい」という点も魅力です。
カードローンを利用するときの不安要素のひとつが、「郵送物や電話などで他人に借金がバレないか?」という点ではないでしょうか?
しかし、大手消費者金融であればそうした心配は不要です。
郵送物をゼロにできる申込方法がありますし、電話はカードローン会社とわからないように配慮がされています。
また、SMBCモビットの「WEB完結」のように、郵送物や電話が一切ない申込方法というのもあります。
その他にもカードレスで利用できる会社も多いため、「カードが見つかってバレた・・・」という危険も防ぎやすいです。
利用明細もWEB上で管理するのが基本なため、郵送はありません。
このため、他人バレを防ぎやすくなっており、誰にも知られることなく借入することが可能です。
大手消費者金融カードローンの審査で気をつけたい7つのポイント
大手消費者金融カードローンには当然審査があります。
審査はそれほど厳しいものではありませんが、注意すべきポイントはあるため、それを知っておくことが大切です。
そこでこの章では、大手消費者金融の審査で気をつけたいポイントを解説していきます。
大手消費者金融の審査で気をつけたいポイントは以下の7つです。
- 他社の借入額と件数
- 総量規制
- 他社の返済期日
- 事故情報の有無
- 在籍確認
- 虚偽申告
- 申し込みブラック
他社の借入額と件数
他社の借入額と件数が多過ぎると審査に通りずらくなるので注意です。
大手消費者金融の審査では、以下のような借入の金額や件数がどれくらいあるのかをチェックされます。
- カードローン・キャッシング
- フリーローン
- クレジットカードのキャッシング枠
上記のような借入が多い場合、毎月の返済負担も大きくなってしまいます。
そのため、返済できる余力も少ないと判断され、審査落ちの原因になることがあるため、他社の借入額と件数には気をつけてください。
総量規制
消費者金融は貸金業者ですので「総量規制」の対象です。
総量規制とは、「貸金業者は融資希望者の年収の3分の1までしか融資してはいけない」という法律になります。(貸金業者=消費者金融・クレジット会社・信販会社など)
このため、消費者金融では年収の1/3までしか借入できません。
また、年収の1/3というのはすべての貸金業者の借入を合計してになります。
このため、すでに貸金業者からの借入が年収の1/3に達している場合は、100%審査に通りません。
その他、年収の1/3に近い場合も審査落ちの可能性が高まるので注意です。
他社の返済期日
他社の返済期日を守っていないと審査に悪影響がでます。
大手消費者金融の審査では、「他社の返済を延滞していないか?」という部分を必ず調査されます。
このため、以下のようなものの返済期日を守らないと、審査に通らなくなるので気をつけてください。
- カードローン・キャッシング
- フリーローン
- 住宅ローンやマイカーローンなどの各種ローン
- クレジットカード(ショッピング枠・キャッシング枠)
- 携帯電話の本体分割払い
事故情報の有無
信用情報に事故情報がある場合はまず審査に通りません。
事故情報とは、おもに以下の4つを指します。
- 長期延滞
- 強制解約
- 代位弁済
- 債務整理(任意整理・自己破産・個人再生)
これらが信用情報に記録されるということは、いわゆる「ブラックリスト」になってしまった状態です。
そのため、事故情報の記録期間である5年~10年は、審査に通るのが絶望的になってしまいます。
在籍確認
在籍確認ができないと審査には通りません。
大手消費者金融の審査では在籍確認があり、申込時に申告した職場に電話連絡があります。
この在籍確認が完了しないことには審査も終わらないため、必ず連絡が取れるようにしておきましょう。
アルバイトやパートの場合は、職場に電話があることは稀ですので、事前に職場の店長や社員に、電話があることを伝えておくのがおすすめです。
カードローンの在籍確認とは言いにくいかと思いますので、「クレジットカードに申し込んだ」とでも言っておけば良いでしょう。
虚偽申告
虚偽申告は絶対NGです。
もし、バレてしまうと確実に審査落ちです。
消費者金融の申込時には年収や職業、勤続年数などを申告することになり、これらは審査の判断材料に使われます。
そのため、審査の通過率を上げようと嘘の申告をする人がいます。
しかし、嘘の申告はまず通用しないと思っておきましょう。
審査では信用情報機関への照会や、書類の提出、在籍確認などがあります。
融資の審査のプロであるカードローン会社であれば、それらによって嘘の申告かどうかはある程度判断できます。
たとえば、他社借入の金額や件数は信用情報機関へ照会すれば、はっきりとわかります。
在籍確認では職場に電話をしますので、嘘の申告は通用しません。
そうした事から、嘘をつくだけ無駄ですので虚偽申告は絶対避けてください。
申し込みブラック
複数社に同時申込すると、「申し込みブラック」という状態になることがあるので要注意です。
申し込みブラックとは、短期間に複数社へ申し込みしたことが原因で審査に通らなくってしまうことを指します。
なぜ、申し込みブラックになると審査に通らないかと言いますと、カードローン会社に「この人、相当お金に困っているのでは?」と思われてしまう可能性が高くなるためです。
そうしたお金に困窮した人は、延滞や貸倒れのリスクが大きくなります。
そのため、カードローン会社は警戒して、審査落ちにすることがあるのです。
よって、複数社に同時申込するのは避けるようにしてください。
アルバイトやパート・フリーターでお金借りるまとめ
アルバイトやパートの人がお金を借りるなら、大手消費者金融がおすすめです。
大手消費者金融であれば、「アルバイトやパートでも利用可能」とはっきり公言している業者が多く、申込条件や審査も厳しくありません。
このため、借入の敷居はかなり低めです。
よって、年収の少ないアルバイトやパートの人でも、お金を借入できる見込みが十分あります。