スマートフォンのアプリには便利なものが沢山ありますよね。
そんなアプリには、お金を借入できるものもあるのでしょうか?
結論から言えば、スマホひとつで即日にお金を借りることができるアプリがあります。
そこで今回は、そんな便利に借入できるアプリについて詳しく解説していきます。
目次
大手消費者金融のアプリならスマホでお金を借りることができます!
大手消費者金融の公式アプリなら、スマートフォンだけで借入が可能です。
しかも、原則24時間365日最短3分以内に即日融資が可能となっていますので急にお金が必要になった時でも、アプリから簡単に借入ができるのです。
大手消費者金融は以下のアプリを提供しており、どの会社もアプリから申込みができるようになっています。
上記のアプリから借入するのは非常に簡単です。
必要事項を入力し、必要書類をアプリのカメラ機能で撮影したら、あとは基本的に審査結果を待つだけでOKになります。
審査は早ければ30分程度で完了しますし、もちろん即日融資にも対応してくれます。
このため、アプリでお金を借りたいなら、大手消費者金融のアプリを利用するのがおすすめです。
大手消費者金融のアプリで借入する前に確認しておくべき7つのポイント
大手消費者金融のアプリで借入する前には、以下の7つのポイントを確認しておきましょう。
- 申込条件
- 必要書類
- 他社の借入額
- 信用情報
- 在籍確認
- 審査に対応してくれる時間
- 即日振込の時間
申込条件
申込条件を満たさないと、利用ができないためしっかり確認しておきましょう。
各社の申込条件は以下のとおりです。
業者名 | 申込条件 |
アコム | 成人以上の安定した収入と返済能力を有する方で、アコム基準を満たす方 |
アイフル | 満18歳以上の定期的な収入と返済能力を有する方で、アイフル基準を満たす方 |
プロミス | 年齢18歳以上74歳以下のご本人に安定した収入のある方 |
SMBCモビット | 年齢20歳以上69歳以下の安定した定期収入のある方 |
レイクALSA | 満18歳以上70歳以下の方で安定した収入のある方 |
各社に共通している申込条件は以下の2つです。
- 20歳以上であること
- 安定した収入があること
どの会社も利用できるのは、20歳以上からとなっていますので、20歳未満の人は利用できません。
安定した収入というのは、「働いており、毎月収入があるか?」という部分です。
収入の大小よりも、継続性が重視されますので、収入が低い人でも、この安定収入の条件を満たすことは難しくありません。
月に1万円しかないような、極端に収入が低い場合は別ですが、フルタイムで働いている人なら、アルバイトやパートでもまったく問題ないでしょう。
実際、アルバイトやパートでも利用可能と公式ページに記載している会社も多いため、安心してください。
必要書類
大手消費者金融で借入するためには、「本人確認書類」と「収入証明」が必要です。
本人確認書類は必須となり、運転免許証やパスポートなど、顔写真付きの身分証が用意する必要があります。
収入証明は以下の条件に当てはまる場合、必要です。
- 申込先で限度額50万円超を希望する場合
- 申込先の希望限度額と他の貸金業者の借入合計が100万円超になる場合(他の貸金業者=消費者金融・信販会社・クレジット会社)
収入証明が必要な場合は、源泉徴収票や確定申告書、給与明細などの収入を確認できる書類を提出します。
各社によって有効な書類はことなりますので、公式サイトや電話等で確認しておくようにしてください。
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他社の借入額
他社で借入している人は、その金額がいくらなのか確認しておく必要があります。
大手消費者金融は貸金業者であるため、「総量規制」の対象です。
総量規制とは、貸金業者が融資できるのは借り手の年収の3分の1までという法律になります。
年収の3分の1というのは、すべての貸金業者の借入を含みますので、他の貸金業者から借入があると、新たな借入先で借入できるが金額が少なくなります。
他の貸金業者の借入というのは、主に以下の2つです。
- 消費者金融と信販会社のカードローン・キャッシング・フリーローン
- クレジットカードのキャッシング枠
他の貸金業者から借入額によっては、新規申込先の借入可能額が0円になってしまい、審査に通らないことがあるので注意です。
特にクレジットカードについているキャッシング枠は、消費者金融から借りているのと同じ扱いになります。
クレジットカードのショッピング金額は総量規制に入りませんが、キャッシングは計算に含まれます。
ショッピングでリボ払いが100万円以上あったとしても、それは割賦販売法が適用されるので、総量規制とは関係ありません。
あくまでも現金を借りるキャッシングの金額のみが含まれます。
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総量規制対象外の借入も審査に影響する
総量規制対象外の借入も、審査に影響すると知っておきましょう。
大手消費者金融の審査では、総量規制の対象外の借入額や借入件数も調査されます。
たとえば、銀行や信用金庫、労働金庫のカードローンやフリーローンですね。
上記のような借入は総量規制の対象外になりますが、利用していると大手消費者金融の審査に影響します。
借入額や借入件数が多いと、返済負担も増え、延滞や貸し倒れをされる可能性が上がるからです。
このため、総量規制対象外の借入をしている人も、審査に影響することがあるので、気をつけてください。
参考
貸金業法の指定信用情報機関はJICCとCICになりますが、ここに加盟しているのは貸金業者だけではなく、銀行も加盟している場合があります。加盟している業者の情報は全て信用情報に出てきますので、仮に加盟している銀行で住宅ローンを組めば、信用情報に総量規制対象外の借入として住宅ローンや自動車ローンが出てくるのです。
総量規制対象外の借入情報は、良い面にも悪い面にも審査に影響します。例えば高額な住宅ローンが登録されていれば、業者は返済能力の不安要素と見る反面、銀行から高額借入ができる信用を持っていると、良い面も見られることになります。
指定信用情報機関の信用情報
大手消費者金融の審査では、あなたの信用情報を調査されます。
貸金業法では申込者の返済能力を、指定信用情報機関の信用情報を照会して調査することと義務付けられています(貸金業法第13条-返済能力の調査)。
このため、もし貸付時に信用情報を照会してなければ貸金業法違反になります。信用情報は照会したら必ず照会した日付と時間が記録されるので、貸付の審査で調査したかどうかすぐに分かるのです。
ちなみに、信用情報とはあなたがこれまで利用した、クレジットカードやローンの記録のことです。
信用情報に以下のような記録があると、審査落ちの原因になってしまうため、注意しておく必要があります。
- 延滞記録
- 事故情報
延滞記録とは、そのままで「返済期日を守らなかった」というものです。
返済期日を守らないような人はお金に関して信用できないため、延滞記録があると、審査に大きなマイナスポイントになります。
事故情報(正式名称は異動情報)とは、債務整理や長期延滞、代位弁済、強制解約などの「重大な事故情報」として扱われるものです。
いわゆる「ブラック情報」のことですね。
このため、信用情報に事故情報が記録されると、原因が解決して5年間は審査に通るのが困難(ほぼ審査落ち)になります。
注意ポイント
長期延滞の事故情報は信用情報機関によって日数が異なります。JICCでは3ヶ月以上滞納で長期延滞の登録がされますが、CICでは61日以上で長期延滞の事故情報が登録されます。
そのためJICCでは事故情報が登録されていなくても、CICには登録されているパターンがあります。JICCとCICはFINEという情報交流を行っているため、一方に延滞事故情報があれば審査は通らないでしょう。
在籍確認
大手消費者金融の審査では、「在籍確認」があると知っておきましょう。
在籍確認では、あなたが申し込み時に申告した職場に電話をされます。
ただし、在籍確認の電話は「非通知・担当者の個人名」でされるのが基本です。
社名や、借入のための在籍確認であるという点は絶対明かしませんので、安心してください
メモ
どうしても会社に在籍確認の電話をされたくない人は、WEB等で申込後に電話でその旨を相談してみましょう。原則在籍確認は必ず必要になるのですが、電話以外の方法で確認してくれる可能性もあります。
自分宛の電話が普通にある会社なら大丈夫ですが、携帯が普及している今、会社に個人宛の電話連絡は不審に思われても仕方ありません。どうしても電話が嫌な場合、申込後にすぐに相談することをおすすめします。
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審査に対応してくれる時間
審査に対応してくれる時間を確認しておくことも重要です。
とくに即日融資を希望する場合、当日中に審査を終えなくてはいけないため、審査対応時間の確認は必須です。
各社の審査対応時間は以下のようになっています。
業者名 | 営業時間(審査対応時間) |
アコム | 9:00~21:00 |
アイフル | 9:00~21:00 |
プロミス | 9:00~21:00 |
SMBCモビット | 9:00~21:00 |
レイクALSA | 8:10~21:50(毎月第3日曜日は8:10~19:00) |
審査が終わるのは、どんなに早くても30分はかかりますので、そうした点を考慮して、時間に余裕を持って申し込みしておきましょう。
即日振込の時間
銀行振込で即日融資を受けたい場合、即日振込の時間の確認も必要です。
各社の即日振込の時間は以下のとおりですので、当日中に口座へ入金して欲しい場合は、この時間内に振込手続をできるように申し込みましょう。
プロミス・アコム・SMBCモビットは原則24時間365日即日融資が可能となっています。また、レイクALSAも新規申込の振込時間は平日21時までとなっており、一昔に比べると利便性はかなり高くなっています。
下記に各社の振込時間拡大対応金融機関一覧を掲載しておきますので、自分の銀行口座が対応しているか確認してみてください。
業者名 | 当日振込対応時間 |
アコム | 平日14:29まで 平日23:49まで(三井住友銀行・三菱UFj銀行・ゆうちょ銀行・みずほ銀行) 24時間(楽天銀行) |
アイフル | 平日14:10まで |
プロミス | 原則24時間(金融機関によっては異なる) |
SMBCモビット | 原則24時間(金融機関によっては異なる) |
レイクALSA | 21:00まで(日曜日は18:00)) |
大手消費者金融のアプリで借入するまでの流れ
ここからは、大手消費者金融のアプリで借入するまでの流れをお伝えしていきます。
申し込みしてから借入するまでの流れは、各社によって異なりますが、だいたい以下のような感じになるため、参考にしてください。
アプリでお金を借りる流れ
- アプリをダウンロードする
- アプリから新規申し込み&必要書類の提出
- 審査~審査結果の通知
- 契約
- 借入
アプリをダウンロード後は、申し込みをして、必要書類をカメラで撮影し提出します。
その後は、審査結果を待つだけですので、とくにやることはありません。
審査通過後はWEB完結で契約をし、契約後はすぐに利用できますので、即日借入することも可能です。
プロミス・SMBCモビット・レイクALSAの場合、WEB完結時にカード発行不要(カードレス)にすれば、自宅への郵送物なしで借りることができます。
カードが無くてもスマホを使って全国のセブン銀行で借入・返済をすることができるので非常に便利です。
このように、アプリを利用して、大手消費者金融から借入するのは非常にシンプルで簡単なのです。
注意しておくのは、ご自身のスマートフォンにアプリが対応しているかくらいで良いでしょう。
お金を借りるアプリまとめ
お金を借りるアプリを探しているなら、以下の5つをおすすめします。
- アコム アコムナビ
- アイフル 公式スマホアプリ
- プロミス アプリローン
- SMBCモビット公式スマホアプリ
- レイクALSA e-アルサ
上記の5つは大手消費者金融のアプリであり、このアプリを利用すれば、スマートフォンのみで借入をすることが可能です。
大手消費者金融であるため、審査が非常に早いですし、金融機関によって原則24時間即日融資も可能です。
申込手続は必要事項を入力し、書類をカメラで撮影すれば良いだけですので、非常に簡単に借入をすることができますよ。