消費者金融 銀行カードローン

消費者金融から借換えするなら銀行カードローン一択!?銀行をおすすめの理由とは?

2020年2月2日

※【PR】記事内にプロモーションが含まれています。

消費者金融から借り換えするならどこ?
「消費者金融の利息をもっと減らしたい!」

「支払いしても全然元金が減らない!」

このようなときに検討するのが「借換え」ではないでしょうか。

そんな消費者金融からの借換えなら、「銀行カードローン」をおすすめします。

この記事では、消費者金融からの借換えに銀行カードローンがなぜおすすめなのかを丁重に解説していきますので、「上手に借換えしたい!」というときの役に立ててください。

消費者金融からの借換えに銀行カードローンをおすすめする理由

なぜ、消費者金融からの借換えに銀行カードローンが良いのかと言いますと、「上限金利」が低いためです。

上限金利とは、そのカードローンで一番高い金利のことです。

たとえば、金利が「年3.5%~18.0%」とあれば、「18.0%」が上限金利になります。

そしてこの上限金利は、次のように消費者金融よりも銀行カードローンのほうが低金利な場合が多いです。

消費者金融カードローンの金利一覧

消費者金融カードローン 金利(実質年率)
アコム 年3.0%~18.0%
アイフル 年3.0%~18.0%
プロミス 年4.5%~17.8%
SMBCモビット 年3.0%~18.0%
レイクALSA 年4.5%~18.0%

銀行カードローンの金利一覧

銀行カードローン 金利
みずほ銀行カードローン ※年2.0%~14.0%
三井住友銀行カードローン 年4.0%~14.5%
三菱UFJ銀行カードローン 年1.8%~14.6%
イオン銀行カードローン 年3.8%~13.8%
りそな銀行カードローン 年3.5%~13.5%

※みずほ銀行の住宅ローンの利用でみずほ銀行カードローンの基準金利から金利を年0.5%引き下げます。引下げ後の金利は年1.5%~13.5%です。

消費者金融の上限金利は「年18.0%付近」であるのに対して、銀行カードローンの場合は「年14.0%付近」が相場です。

このように、銀行カードローンのほうが上限金利が低い傾向にあります。

カードローンの金利は上限金利なるのが一般的

カードローンの場合、新規契約時は上限金利になることが大半という特徴があります。

そのため、上限金利が適応になると思って申し込みするのがおすすめです。

借換えするときは、利息を減らす目的でする人が多いかと思いますので、なるべく低い会社で借入する必要があります。

それには、上限金利が低い会社を選ぶべきなんですね。

そうしたことから、上限金利が低い銀行カードローンをおすすめなのです。

借入する金利が違うと利息がこんなに違う!

一般的な消費者金融から銀行カードローンに借換えした場合、利息がどれくらい違うのか確認してみましょう。

今回は、30万円を金利18.0%と14.5%で借りるケースで比較してみます。

返済期間 金利18.0% 金利14.5%
1年 54,000円 43,500円
2年 108,000円 87,000円
3年 162,000円 130,500円

金利が18.0%から14.5%と3.5%下がるだけでも、かなり利息が軽減できるのがわかりますよね。

このため、一般的な消費者金融から銀行カードローンに借換えをすれば、利息を減らせる可能性が非常に高く、借換え先としておすすめできるのです。

銀行カードローンでの借換えにはこんなメリットもある!

銀行カードローンでの借換えには利息面以外にも、次のようなメリットもあります。

  • 総量規制の対象外
  • 提携ATMの利用手数無料
  • キャッシュカードでの利用
  • 自動融資機能

総量規制の対象外

銀行カードローンは「総量規制」の対象外になります。

総量規制とは、「貸金業者は借入希望者の年収の3分の1までしかお金を貸してはいけない」という法律です。(貸金業者=消費者金融・信販会社・クレジット会社)

消費者金融などの貸金業者は、この総量規制によって、他の貸金業者と合わせて年収の1/3までしか借入できません。

このため、貸金業者から貸金業者への借換えは、金額によってはできないケースもあるのです。

それに対して、銀行カードローンは総量規制がありませんので、年収の1/3縛りがなく、貸金業者よりも大きな金額を借入できる可能性があります。

提携ATMの利用手数無料

銀行カードローンは、提携ATMの利用手数無料という場合も多いです。

消費者金融ですと、コンビニや銀行などの提携ATMの利用は手数料が発生してしまうケースがほとんどですが、銀行カードローンであれば無料にできるケースもあります。

キャッシュカードでの利用

銀行カードローンの場合、カードローン提供元のキャッシュカードで利用可能なケースがあります。

たとえば、みずほ銀行カードローンなら、みずほ銀行のキャッシュカードで利用可能です。

カードローンのカードはそれとわかるものが多いため、他人に見つかると借金がバレるリスクがあります。

しかし、キャッシュカードならそうしたリスクがないとう点がメリットです。

自動融資機能

銀行カードローンには「自動融資機能」があるケースも多いです。

自動融資機能とは、口座残高が不足したとき、カードローン限度度額の範囲内で自動的に融資してくれる機能になります。

この機能があれば、たとえば「クレカの引落としがあるのに入金を忘れていた!」お金がない場合でも、引落し額を自動で融資してくれ、延滞を防げるというメリットがあります。

銀行カードローンでの借換えにデメリットもあるので要確認!

銀行カードローンでの借換えにデメリットもあるので確認が必要です。

そのデメリットとは以下の3つになります。

  • 審査が消費者金融よりも厳しい
  • 即日融資はできない
  • 口座開設が必要な場合が多い

審査が消費者金融よりも厳しい

銀行カードローンの審査は消費者金融よりも厳しい傾向にあります。

これは上限金利が低いためです。

カードローンの審査難易度は、上限金利が低いほど上がっていく傾向にあるため、銀行カードローンのほうが審査が厳しくなる可能性が高いです。

即日融資はできない

銀行カードローンは消費者金融とは違い即日融資ができません。

審査が完了するのはどんなに早くても最短翌日となり、融資がされる時間も同様です。

これはどの銀行カードローンも共通になります。

口座開設が必要な場合が多い

銀行カードローンの場合、口座開設が必要なことが多いです。

よって、カードローン提供元の銀行がないと、口座を開設しなくてはいけないケースが多く、その分だけ融資までの時間もかかってしまうというデメリットがあります。

銀行カードローンの借換え審査に通るための5つのポイント

ここからは、銀行カードローンの借換え審査に通るためのポイントをお伝えしてきます。

銀行カードローンの借換え審査のポイントは次の5つです。

  • 申込条件を確認しておく
  • 毎月継続して収入を得る
  • 他社借入額と件数が多すぎない
  • 他社の返済期日は必ず守る
  • 信用情報に事故情報がない

申込条件を確認しておく

申込条件を確認しておき、その条件を満たしているか確認しておきましょう。

条件を満たしていないと審査に通ることができないからです。

毎月継続して収入を得る

毎月継続して収入を得るというのは非常に大事です。

どの銀行カードローンの申込条件にも、「安定した収入のある方」というような記載があります。

このため、毎月収入がないと審査に通る見込みは薄いです。

他社借入額と件数が多すぎない

他社借入額と件数が多過ぎると、審査落ちになりやすいので注意してください。

カードローンの審査では、他社の借入状況を必ず確認されます。

そして他社借入額と件数が多過ぎると、審査上不利になるのは間違いありません。

これは借換え目的でもおなじですので、他社借入額と件数はできる限り押さえておきたいところです。

借入額は借換え先と合わせて年収の1/3以下、件数は借換え先と合わせて3件以下になるようにしておくのが無難でしょう。

他社の返済期日は必ず守る

他社の返済期日は必ず守ってください。

カードローンの審査では、あなたがこれまで利用したクレカやローンなどの返済記録を確認されます。

そのため、返済期日を守っていないと、「この人にお金を貸すと延滞されるかも」と警戒され、審査落ちの原因になりやすいです。

信用情報に事故情報がない

信用情報に「事故情報」がないというのも大事です。

信用情報とはクレカやローンの利用履歴のことで、事故情報はその信用情報で重大な金融事故として扱われるものになります。

カードローン会社はこの事故情報があると、問答無用で審査落ちにするケースがほとんどです。

このため、過去に次のような事故情報を起こしていると、5年~10年は審査に通るのが難しくなるので注意してください。

  • 長期延滞(2~3ヶ月連続の返済遅れ)
  • 強制解約(契約違反で強制的に契約を解除されること)
  • 代位弁済(返済できなくなり保証会社に立替えてもらうこと)
  • 債務整理(自己破産・任意整理・個人再生などの借金減額・免除措置)

消費者金融借り換えのまとめ

消費者金融から借換えをするなら、銀行カードローンを第一候補にしましょう。

銀行カードローンは上限金利の相場が「年14.0%付近」と、消費者金融よりも低いため、現在よりも低い金利で借入しやすくなっています。

そうしたことから、利息を減らすことができる可能性が高いです。

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